瑞円寺

瑞円寺瑞円寺(瑞圓寺)は千駄ヶ谷の総鎮守である鳩森八幡神社の別当寺であり、曹洞宗の寺で山号は高雲山金剛院である。江戸時代には境内が3534坪あったと言われており、梅林は早咲きで知られている。本尊は釈迦如来であり、塔頭江心院(寛文年間の起立で、開山は円長和尚である)、鎮守稲荷社、白山社などがある。なお、寺内には六地蔵信仰を示す笠付型の六面地蔵像や稲穂をくわえた狐が彫られ稲荷信仰を示す庚申塔が設置されている。

 

【参考文献】

Wikipedia 瑞円寺